Qast

目次

Qastは、社内バックオフィス向けのQ&Aシステム機能が搭載されたナレッジプラットフォームです。利用者の口コミ・評判、導入メリット、主な機能や料金プラン、成果につながった事例などを掲載しているので、参考にしてみてください。

Qastはこんな企業におすすめ

  • 「同じ質問が何度も来る」「誰に聞けばいいかわからない」という状況を脱し、社内の自己解決率を高めたい企業。
  • ベテラン社員の頭の中にしかない知識(暗黙知)を、退職前などに形式知として残しておきたい人事・教育担当者。
  • SlackやMicrosoft Teamsを導入しているが、重要な情報がチャットで流れてしまい、ストック情報として管理できていない組織。
  • 拠点や店舗が離れており、対面での質問が難しいため、オンライン上で気軽に質問し合える場を作りたい会社。
  • ITリテラシーが高くない社員も多く、マニュアル作成よりも「Q&A形式」で知識を蓄積していく方が合っている企業。

Qastの良い口コミ・評判

ナレッジを蓄積できるように

Qast導入当初は、チャットツールとして社内で使用しているMicrosoft Teamsでプロデューサーなどに質問することが多かったです。

当時の導入担当者が「今の質問はおそらく今後も役立ちそうなので、ぜひQastに投稿してください」とリクエストしたり、「みんなで自己紹介を書いてみよう」と呼びかけたりして利用促進に積極的に取り組んでくれました。

今ではQastでナレッジ投稿したり質問したりすることが当たり前のようになっています。

必要な情報を探しやすい検索性の高さ

なんといっても検索性が高くて、必要な情報が探しやすくなったという点です。
以前は検索のキーワードが完全一致しないとだめだったのですが、Qastは送り仮名の違いや、ひらがな/カタカナの違いなどをカバーしてくれるので、すごく検索しやすいと感じています。

検索性が高いから「とりあえずQastで調べる」を実現できるし、間違いなく自己解決が促進されていると実感できています。もうQastがないと困りますね。

Qastの気になる評判・注意点

スマートフォン版とPC版の
操作性の統一への期待

スマートフォン版とPC版で操作感に差があるため、できる限り統一されたインターフェースになると利便性が高まると思います。

カテゴリー管理における
整理作業の必要性

カテゴリーを分けるのがその人マターになってしまうので整理する作業が一定必要となる。 例えば新人向けとカテゴリー分けしてもその質問内容が他のカテゴリーと重複している可能性もあり、そこを修正するのが一苦労である。

Qastの口コミ・評判の傾向

口コミを分析すると、Qastは従業員同士のナレッジ共有を活性化させたい企業に特におすすめです。単なるマニュアル置場ではなく、「社内版知恵袋」のように質問と回答を蓄積できるため、現場のリアルな知識が集まりやすい点が評価されています。検索精度も高く、送り仮名などの表記ゆれに対応しているため、自己解決の促進に役立っています。

一方で、運用面では「カテゴリ整理のルール作り」が課題になることがあるようです。投稿者が自由にカテゴリを選べる反面、整理しないと情報が重複したり見つけにくくなったりするため、定期的なメンテナンスが必要です。また、PC版とスマホ版で操作感に違いがあるという声もあり、モバイル利用がメインの場合は使用感の確認が必要です。

総じて、「質問しやすい文化を作りたい」「埋もれている個人のノウハウを引き出したい」という組織課題を持つ企業に適したツールと言えます。

Qastを導入するメリット

疑問と回答を蓄積できる
ナレッジプラットフォーム

Qastは、社員一人ひとりが持っている知識や経験を引き出すナレッジプラットフォームです。

誰かの疑問とそれに対する回答を蓄積できるQ&A機能が主要機能として搭載されているため、同じ質問に何度も対応する手間を省けます。匿名で質問を投稿できるため、社員が周りに直接聞きづらいと感じている疑問も吸い上げられるのが特徴です。

このサイトは、他にも数あるFAQシステムの中から、社内向けにおすすめなFAQシステムをまとめています。利用シーンと課題別に適したツールを紹介していますのでぜひご覧ください。

Qastの主な機能

  • Q&A機能(社内知恵袋)

    業務に関する疑問を投稿し、社員同士で回答し合う機能。匿名での質問も可能で、心理的ハードルを下げてナレッジを引き出します。

  • ファイル to ナレッジ

    PDF、Word、Excelなどのファイルをドラッグ&ドロップするだけで、AIが要約を作成しナレッジ化。ファイルの中身も検索対象になります。

  • こましりchat(RAG)

    Qastに蓄積されたナレッジを基に、AIが質問に対して自動回答。回答のソースも提示されるため、情報の正確性を確認できます。

  • AIナレッジインタビュー

    AIからの質問に音声で答えるだけで、ベテラン社員の暗黙知を構造化されたナレッジとして形式知化できるユニークな機能です。

  • ミーティング to ナレッジ

    会議やセミナーの音声データをAIが自動で議事録・ナレッジ化。録音するだけで情報の蓄積と共有が完了します。

上記はスタンダードプラン等で利用できる機能の一部です。他にも、SlackやTeamsとの連携機能、誰が何に詳しいかを可視化するプロフィール機能など、社内コミュニケーションを活性化させる仕組みが充実しています。

Qastの長所と短所

  • 「匿名質問」ができるため、新人や若手社員でも気兼ねなく質問でき、組織の隠れた課題やナレッジを発掘できます。
  • ファイルの中身まで検索できる全文検索に加え、表記ゆれにも対応しており、欲しい情報への到達率が高いです。
  • SlackやTeamsと連携し、チャット上のやり取りをスタンプ一つでQastへ蓄積できるため、ナレッジ化の手間がかかりません。
  • 「AIナレッジインタビュー」など、テキスト化が苦手な社員からも音声で知識を引き出す独自機能を持っています。
  • カテゴリ分けが投稿者任せになりやすく、管理者が定期的に整理・メンテナンスしないと情報が散乱する可能性があります。
  • PC版に比べてスマートフォン版の操作性が異なったり、機能が一部制限されていたりするため、モバイル利用時には確認が必要です。
  • 社内の「質問・回答する文化」を定着させるための啓蒙活動が必要で、ツール導入だけですぐに活性化するとは限りません。
  • 上位プランの料金が公開されておらず、大規模導入の際は見積もりが必須となるため、事前の予算計画が立てにくい場合があります。

Qastの料金プラン

Qastを導入する場合、初期導入費用と月額費用がかかります。初期導入費用はQastの初期設計や社内定着支援の内容により変動するため見積もりが必要です。

月額費用は、機能や容量が異なる4つのプランがあります(スタンダード、ビジネス(エンタープライズ)、プロフェッショナル、プレミアム)。プロフェッショナルプラン/プレミアムプランは200名まで固定料金となりますが、金額は公開されていませんでした。

  • スタンダードプラン…年契約:月額660円/月契約:月額792円
  • ビジネス(エンタープライズ)プラン…年契約:月額990円/月契約:月額1,188円
※上記はいずれも20名から利用できるプランです。月額費用は1ユーザーあたりの税込金額であり、年契約か月契約かによって金額が異なります。

Qastの導入事例

80%以上の社員に浸透(株式会社デジタルガレージ)

株式会社デジタルガレージ事例

マーケティング事業を手掛ける株式会社デジタルガレージの事例です。事業部の情報を一元化し、ナレッジ共有をより活発に行う目的でQ&Aシステムの導入を検討し、UIが決め手となってQastを導入。

誰にでも使いやすい操作性と各部署の投稿ハードルを下げる取り組みが功を奏し、利用人数330名のうち80%以上(264名以上)のアクティブ率をキープしています。

参照元/画像引用元:Qast公式HP(https://qast.jp/case/digitalgarage/

約3,850名が定期的に利用(丸井グループ)

丸井グループ事例

小売・フィンテック事業を手掛ける丸井グループでは、1,000人~2,000人が対象となる人事異動が年に2回あり、「トラブルが起きた時、誰に聞いたらいいのかわからない」という事象が多発。

マニュアルはあったものの、検索しても情報にたどり着けない、更新するにはシステム部門に依頼が必要という課題があり、Qastの導入を決意しました。利用者5,500名のうち利用率は約7割(約3,850名)で、社員一人ひとりが情報にたどり着けるようになっています。

参照元/画像引用元:Qast公式HP(https://qast.jp/case/maruigroup/

Qastの開発会社

企業名 any株式会社
所在地 東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE 11F WeWork内
電話番号 03-6823-0863
公式HP コーポレートサイト:https://anyinc.jp/
Qast製品サイト:https://qast.jp/
要望に合わせて業務を効率化する
社内FAQシステム
おすすめ3選

FAQシステムは数多くの企業から提供され、その得意分野はさまざま。特に料金体系や他ツールとの連携機能に大きな差が見られます。ここではその差に着目し、おすすめのツールをまとめました。

社員向け          
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ふれあいコンシェルジュ
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